今回の内容は、指先を使った細かい活動が子どもにとって、どのような良い影響を与えるのか、よい影響を与えるまでにどのような成長の過程を送っていくのかについてまとめたものになります。
切ること・貼ることの子どもの成長
子どもがシールを貼ったり、のりやテープで留めたりする過程には、成長の段階があります。
貼って楽しむ段階、想像しながら貼る段階、自分の想像させたいものを作る段階、それぞれに合った道具を使うことが必要です。
手先・指先を使うことで育つ算数と図工の力
表現活動や図画工作の取り組みというのは、どの家庭でも取り組まれていることでしょう。
しかし、その効果について理解していることが少ないのではないでしょうか。
例えば、子どもにとっての造形表現活動は親にとって、散らかる、汚れるといった少し困る内容が含まれているという内容です。
また、図画工作でみられるような細やかな指先運動は、子どもの脳の発達に一役買い、子どものの計算力を上げることへとつながっていくという研究結果があります。
特に女の子はその影響が大きいようですね。
不器用についての理解
細かい運動が苦手という方は多いのではないでしょうか。
それは、障がいを持つ子どもにとって、特に見られるポイントでもあります。
しかし、それだけに限らず、不器用さを感じて困っている人はいますが、その困っている人を理解しようとする気持ちをもつことが大切です。
親子で遊ぼう!指先を使う遊び!
では、手先を使う遊びにはどのようなものがあるでしょうか。
ここでは、2つの取り組み、貼り絵(ちぎり絵)と粘土遊びについて紹介します。
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