フォローアップミルクはいつから?いつまで?
先日、授乳はいつまで?というテーマで離乳についての話を記事にしました。
たしか、離乳食が面倒そうという話でしたね。
それは、アメオさんの感想ですよ…。
今回は終わりに少しだけ話に出た、フォローアップミルクについての話をしていきます。
フォローアップミルクは今(※生後二週間)あげているミルクと違うの?
ええ、フォローアップミルクは離乳食が始まって、朝昼晩の三食をたべるようになってから、栄養不足を補うために使われるミルクです。
へえ、そんなものがあるのですね。
ええ、大体9か月ごろから3歳頃までを想定されて作られています。
でも、毎日あげるなら、もっと大変になりますね
いえ、こちらはあくまで、補助のためのものなので、食事で栄養が取れていれば必要ありません。
ある程度しっかり食べられるようになれば、やめても良いでしょう。
なるほど・・・。
子どもの栄養は大切ですからね。
フォローアップミルクは9ヶ月頃~3歳頃まで飲むことができます。1日3食の離乳食を与えたときに、赤ちゃんが思ったよりも食べなかった、食材的に栄養が偏ってしまった、などの時に栄養を補完するものとしてフォローアップミルクを飲ませてあげてください。飲み方は哺乳瓶でなくても、赤ちゃんが使える飲む道具なら何でもいいです。
補完的な役割を果たすだけなので、毎日与える必要はありません。あくまで離乳食だけでは栄養が賄えないときに与えるものとして認識しておきましょう。
西松屋公式サイトより
フォローアップミルクで離乳食期の栄養を支えよう!
再度言っておきます。
フォローアップミルクは栄養を補助するものですが、絶対に必要というわけではありません。
さっきも言っていましたね。
ええ、上記の表にあるような栄養素をとってさえいれば問題ありません。
・・・それって無理じゃないですか?
特に鉄分に関しては、なかなか難しいでしょうね。
フォローアップミルクは鉄分とビタミンが多いので、栄養を補うには何かと便利なんです。
たしかに、ビタミンを補うにも食事に野菜を沢山使えませんからね。
そうなんです。
と言いつつ、我が家では、子どもがよく食べるので2歳より前に使うのを辞めました。
むしろ、想定より使わずに、大量に余ったので最後は料理に使って消費しましたね…。
フォローアップミルクを使った料理?
ええ、シチューのような牛乳を使う料理に使えば、大人でも食べられます。
へー、大人の体にもいいんですか?
ええ、一応、高齢になった際の骨の再石灰化(骨を強くする)に効果があると説明している論文もあります。
フォローアップミルク凄いな。
フォローアップミルクは、離乳食の補完的に飲むミルクのことで、離乳食だけでは摂れないカルシウムやミネラルなどの栄養素を摂ることができる離乳食期のミルクのことです。
健やかな成長のためにはさまざまな栄養素を摂る必要がありますが、離乳食だけでは摂ることができる栄養素に限界があります。そのため、フォローアップミルクを使って適切な栄養素を補完しなければならないのです。
西松屋公式サイトより
後語り
今回の内容はいかがだったでしょうか。
子どもがしっかりと食事をとってくれたらよいのですが、なかなか食べてくれないこともよくあります。
そんなときに、フォローアップミルクがあると、親としての安心感につながっていくことでしょう。
しかし、ときに本当に何も食べてくれないことがあります。
私の娘もうどん以外食べない、みたいな日々もありましたが、それでも子どもは育っていきますので。
深く悩まず、食べられるものを食べてもらって、少し落ち着いてから色々なものを食べてもらいましょう。
フォローアップミルクの商品リンク
参考サイト
- 西松屋公式サイト(https://www.24028.jp/mimistage/)
- 和光堂公式サイト(https://www.wakodo.co.jp/)
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