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初めての予防接種、どんなことをするの?注意点は?

育児・子育て
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初めての予防接種、どんなことをするの?注意点は?

 二人目の子どもが生まれて3ヶ月。
 初めての予防接種に行ってきました。
 一人目の時は、妻に任せきりでしたが、これもまた一生に一度できるかどうかの経験ですね。

 さて、今回は私が体験した中で感じた、予防接種を受けるにあたっての注意点などをまとめていこうと思います。

予防接種を受ける前の注意点

 予防接種を受けるためには、「かかりつけの病院」を決めておく必要が出てきます。
 この病院は、出産の際に利用した病院を使われる方もいらっしゃるようですが、我が家のように、異なる病院を決める必要があるご家庭もあることでしょう。
 あらかじめ、近場の子ども病院を探しておくとよいですね。

 予防接種を受けるにあたっては事前に予約が必要です。
 予防接種は一月空けて、もう一度行われますので、予防接種に向かう前には、一か月後の予定を確認できるとよいですね。

ベネッセ「2歳までの予防接種スケジューラー」

(追記、ワクチンの種類や、病院の方針によっては開ける間隔が異なります。私はロタウイルスの予防接種をしたので中27日開けるようになっています。)

 予防接種に持って行くものとしては、母子手帳と保険証が必要になってきます。

 しかし、当日37.5℃以上の発熱があったら予防接種はできません(と問診票に記載がありました)。
 また、1か月以内に病気に罹る、熱が出るなどした場合、問診票に記入する必要がありますので、必要に応じて子どもの体調の記録を持って行ってもよいかもしれませんね。

予防接種ですること

 私の家では4種のワクチンを接種しました。
 注射もありますが、経口摂取タイプのワクチン(通称、生ワクチン)もありました。

 熱を測り、問診票に記入を終えたら、さっそく、両腕と太ももに注射、そしてワクチンを経口接種となりました。
 注射を打たれたとき、流石に泣いてしまいましたが、それでも抱っこをしていたらすぐに落ち着いたので、助かりました。

予防接種を受けた後の注意点

 予防接種終了後、30分は病院で待機する必要があります。
 これは、子どもの体調が急変した場合に備えての対応になりますので、確実に行いましょう。

 また、それから数日は発熱などの副反応が起こる可能性があるため、ワクチンの副反応をチェックし、いつでも病院へ行けるように、飲酒などは控えましょう

 私の子どもは、二日間程度、機嫌が悪くなりました。
 泣き方が普段と違い、抱っこしても、なかなか落ち着かなかったりします。
 しかし、日数が経つと落ち着いてきますので、慌てず、子どもの様子を見て行動しましょう。

おわりに

 予防接種は何度かありますが、初めてとなると不安なこともあるかもしれません。
 しかし、大人はあくまで付き添いですので、親の仕事としては、「予約」「忘れ物をしない」「泣く子をあやす」「予防接種後の体調の把握」の4つだと思います。
 最も大切なのは、「予防接種後の体調の把握」ですね。
 子どもの体調が悪くなったらすぐに病院にいけるようにしつつ、これからの定期的な予防接種も忘れずにしていきましょう。

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