自分を変えたい、成長し続けたい、目標を達成したい、そんな願望をお持ちの皆さん。ようこそ、本ブログへ。
このブログでは、様々な成長や成功に関する本を読み漁り、実践して効果があると実感したものについて、お伝えしていきます。
本ブログを通して、成長のために必要な情報を得て、たゆまぬ努力でもって成長し続けていただけることを期待しております。
※本記事では、自己肯定感の向上に関する方法について説明しております。
前語り
成功・成長するためには、数日だけといった、一過性の努力ではなく、持続的な学びと成長が不可欠です。
この記事では、基礎編でお話した成功のための三つの要素である「持続的な研鑽」、「フィードバックの活用」、「自己評価」について詳しく掘り下げます。
持続的な研鑽
学習、成長は常に続けてほしいものです。
そこで、成長し続けるにあたり、重要なポイントを以下に示します。
学習計画の策定
何かを取り組むにあたって、計画を立てることはとても大切です。
計画は年間、月間、週間とそれぞれどのようなことを目指すのか、可能な限り具体的に書くことが望ましいです。
そして、週に一度の振り返りを行う中で、適宜計画を見直していきましょう。
3年先の予定までを立てるのは大変かと思いますので、まずは今年一年の目標を設定することから始めていきましょう。
例えば以下の表は今年の私の目標の一部になります。
月 | 仕事 | プライベート | 自己啓発 |
4 | 自己啓発用教科書の作成 | 自己啓発・ビジネス本、読書10冊 | |
5 | 成長系Discordの制作 コンテンツの運用テスト | スライド作成の簡易化、デザイン | |
6 | コンテンツを元にブログ記事の制作 | 体力向上、トレーニングの開始 SNS上での仲間作り | ブログ記事の書き方、AI運用 |
7 | 成長・継続小説の執筆 | SNS上での仲間作り |
それぞれの月で何を学び、何を行うのかということを明らかにしていくことで、やることが明確になっていきます。
それな、自分がやることが明確になり、やることが絞られていきます。
一つの目標に対して集中して取り組むことで、自身の持つ時間・力を効果的に使うことができます。
注意が散漫になり、あれも、これもとしてしまうことを防止するのもまた、計画の力です。
日々の習慣として、自己成長を促進するための読書と学習計画を立てることが重要です。興味のある分野や専門性を深めるために、定期的に書籍やオンラインのリソースにアクセスしましょう。
読書などによる自己啓発とセミナーやワークショップへの参加
セミナーやワークショップへの参加というのも効果的です。
自身の職場においても研修会が行われていることもあるでしょうし、人づてに耳にすることもあるかもしれません。
そのようなセミナーやワークショップには、自分と志を同じにしたり、似たような考えを持っている人が集まっている可能性が高いです。
仲間づくりの一環としても、セミナーやワークショップに参加するというのは、自身の成長に役立つことになるでしょう。
セミナーやワークショップが見つからない場合は「こくちーず」などのサイトを用いて調べてみるのも良いかもしれませんね。
また、専門知識を手に入れるためには読書やインターネットサイトの活用も効果的です。
書籍は概ね専門家が書いているものになりますので、専門的知識を得るために役立つことでしょう。
インターネットでは、最近の出来事に対しての専門家の意見を見ることができる場合があります。
情報の真偽については考えないといけませんが、素早く専門的な知識を得るという意味ではとても役に立ちます。
メンターやコーチングの活用
自分が成長したいと考えている分野の専門家の方から助言を受けるのも効果的です。
特に専門的に活動してきた方からフィードバックを受けることは、効率的に成長することにつながるでしょう。
しかし、なかなかメンターになりうる人が見つからないこともしばしば。
自分が学びたいことを深く知っている人がどこにいるのか分からない場合は、ワークショップやセミナー、書籍から探してみると良いでしょう。
現代ではSNSなど、他の人とつながるツールもありますので、そちらを使って、コーチやメンターを探してみるという方法もあります。
また、職場の上司や同僚など、専門分野の経験を積んできた身の回りの人から学ぶというのも良い方法と言えます。
彼らから良いところを学び、時に教えてもらうことで、これからの学びに活かすことができると思われます。
フィードバックの活用
フィードバックを受け取ることができる環境にいる人ならば、以下のポイントに気を付けながら、フィードバックを有効活用しましょう。
フィードバックを受ける姿勢と受け取り方
フィードバックを受け取る際には、感情的にならないように心がけましょう。
フィードバックによっては、自分にとって受け入れがたいものが含まれる場合があります。
むしろ良いところだけ得られるものは、フィードバックとして不十分ともいえます。
自分にとって、苦い薬のような意見にも耳を傾け、次の活動に生かしましょう。
改善点や継続すべき点を明らかにすることで、これからの活動の質を向上することができます。
改善させていく中で大切にして欲しい考えがあります。
それは、「〇〇が良くなかった」、「こうしたら良かった」という意見を貰った際には、自分の行動がどうして良くないのか、自分が考えたことと意見の違いは何かを明確にしていくという考え方です。
聞いたことをすべてそのまま行うのではなく、聞いて得た知識を次の挑戦や別の事例に当てはめて考える力をつけていくことが大切ですので、ただ受け入れるだけでなく、他の事にも適応できる自身の知識としていきましょう。
定期的なフィードバック
これらのフィードバックは定期的に得るようにしましょう。
フィードバックを定期的に得るためには、毎月のアンケートや定例の進捗の報告会などを活用するとよいでしょう。
自身の活動に関係している内容について客観的な視点からフィードバックをもらい、メンターから同僚、家族など、協力者からの視点に気づくことによって、自己評価をより正確なものに変化させることができます。
自己評価
自己評価は、自己成長の道筋を明確にするための重要な過程になります。
自己評価を行う上でのポイントは以下の通りです。
目標設定と進捗の管理
自己評価を行うためには、評価の基準を客観的にする必要があります。
例えば、ダイエットのためにトレーニングをするという評価を行うのであれば、「腕立て伏せを10回を3セットする」といったように客観的に評価することができるようにあらかじめ評価の基準を明確にしておくことが必要なのです。
もし、それがなければ、自分が一体どれだけのことを積み重ねてきたのか、また、どの程度達成できているのかを判断することができません。
また、それを達成できなかった場合には、計画の修正も必要になってくるでしょう。
これからどのようにすれば、効果的に目標に近づけるのかといった修正を加えながら、計画を改善していきましょう。
自身の強みと学ぶべき点の認識
自己評価を繰り返す中で、自分の長所となるスキルが明らかになることがあります。
人と話すことが得意、〇〇をすると感謝されることが多いなど、自分の長所を見つけることができるでしょう。
また、逆にわからないこと、できないことがあるかもしれません。
それは自分のこれから学習するべきことを明らかにしてくれることでしょう。
学習すべきことが明らかになれば、それを学習するための計画を立てることにつながっていきます。
客観性と自己認識
自己評価は、自分だけで行うものですが、その振り返りの際には先ほど述べたようなフィードバックの活用も含めることがよいでしょう。
自分だけの評価では、「できたつもり」「分かったつもり」になってしまうこともあります。
そこで、外部から見た自分の姿をフィードバックしてもらうことや、外部のテストを活用することなどで、自身の客観的な立ち位置を把握することに努めましょう。
自身の状態を正しく捉えることができた場合、建てた計画は成長とより上手く繋っていくことになるでしょう。
おわりに
今回は、継続的な学びと成長について話をいたしました。
千里の道も一歩から。
雨垂れ石を穿つ。
そんなことわざをご存じでしょうか?
どちらも、小さな行動を積み重ねていくことで、大きなことを成し遂げることができるという意味のことわざになります。
人生もそうですよね。
小さなことを積み重ねて、そしてそれが何かしらの結果を生んで、また続けていく。
それが人生における集大成をつくるのですから、小さな行動を馬鹿にはできません。
少しずつ少しずつ、計画や行動を変えながら、これからも取り組んでいきましょう。
きっと、目標を達成できます。
お互いに頑張っていきましょうね!
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2024年5月に成功・成長やモチベーションアップにつながるようにと、Discordサーバーを作りました。
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