夢や目標を叶えるための方法って、有名なものが色々ありますよね。
それを私も皆さんにお伝えします。
参考書籍「成長マインドセット」
前回の記事
①NGの例
NG①:今年はやせる!!
NG②:大学合格!!
このような新年によくある目標に見せかけたものは、意味を成しません。
これらは目標ではなく、ただの願望です。
何故かというと、この目標は概ね半年後には忘れ去られているものだからです。
忘れ去られるということは、それに対して行動することもなく、過ごしてきたということ。
大学合格を目指して頑張ろうと決めた中で、勉強しない日々が続くなんてことも、ままあることだと思います。
②大切なことは具体性
①何時までに?
②どうやって?
これらをできるだけ細かく考えていく必要があります。
特に大切なのは、①の何時までに、という項目です。
この時間制限を設けておかないと、人はだらだらと過ごしてしまいがち、それに比べて、期限が3日後や一週間後など差し迫っていると、人は集中して取り組むことができることでしょう。
達成するために、一日の時間をどのように使うのかを考えたりもするはずです。
②については、何をどのようにするのか、という具体性がないと、人は考えることに労力を使ってしまい行動しなくなるというケースが多いです。
そのため、行動を簡単にするために、事前にどこで、何を使って、どうするのか、と詳しく決めておくことで速やかに行動に移ることができるようにしていきましょう。
特に目標に向かって継続的に活動するためには最低3週間の継続が必要です。
そして、安定した習慣になるためには、3か月の継続が必要と言われています。
それだけの間、毎日続けることが求められますので、途中で悩むよりも、事前に「この場合は、こうしよう」という方法を考えておくことで、継続に繋がります。
③目標を実際に作ってみる
目標の作り方の例については、下の動画やスライド資料を見ていただいたらよいのですが、基本は一週間単位で考えていきます。
なぜ一週間なのかというと、振り返りと計画の変更がしやすいためです。
目標に向かって頑張って行く中で、自分ができたと感じた事、自分が出来なかったと感じた事、それぞれが出てくると思いますので、「どうして上手く行ったのか」や「どうして上手く行かなかったのか」を毎週確認することで、より計画を上手く立てることができるようになっていきます。
スライドについては、一つの目標について書いてありますが、仕事のスケジュールと自分の目標を並行して進める必要があるなど、人によって計画の立て方は変わってきます。
ですが、時に振り返り、改善を加えることは自身のより良い成長に繋がってきますので、是非とも計画を見直す時間を週に1度作ってみてください。
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