夢や目標を叶えるための方法って、有名なものが色々ありますよね。
それを私も皆さんにお伝えします。
今回はPart1として、どうして夢や目標を持つことが必要なのか、そして強い思いを持つためにはどのようなことをする必要があるのかを一緒に考えて行きましょう。
自分の夢や目標を叶えるために必要になる「強い思い」
私が思う夢や目標を叶えるために必要なものとは、「人生をかけてでも成し遂げたい」という強い思いだと思います。
人の人生は習慣によって生み出されるものであるというのは、本を読まれる方にとっては当たり前のことかもしれません。
その習慣を作るためにも「自分はこうありたい」「こんなことをしたい」という強い思いが必要になるのです。
例えば、子どもの頃、勉強が嫌いで「勉強したくない」と思っていた人は自ら進んで勉強することはなかったでしょう。
しかし、受験を控えて「〇〇高校」や「〇〇大学」に行きたいと考え、今までと違って勉強に熱心に取り組むようになったという話はよくあるものかと思います。
そのように、自分の人生を基準に考え、自分がしたい、成し遂げたいと思ったことに対しては人は長い時間をかけて行動することができ、習慣を作ろうとしていくことにつながるのです。
自分のやりたいことが見つからないとき
しかし、現在において自分が何をしたらよいのか、自分の願いとは何なのかを見出すことができない人が一定数います。
そんな方々は「自分がしたいことってなんだろう?」「特にやりたいことってないんですよね」と自分自身の方向性が定まっていないことがよくあります。
それに対する一つの答えの出し方は、「自分の葬式を思い描く」という方法があります。
自分の葬式に何人の人がやってくるか → 交友関係の広さ
どのような人が来るか → 仕事や、関わりのある人々の種類
どんな話をしているか → 自分の生き方、得に優れた実績
それぞれについて考えてみるとよいでしょう。
考える際は、頭で考えるだけでなく、可能ならば紙に書き出してみることをお勧めします。
なぜなら、記憶というのは短い時間しか持たないので、自分が考えたことを深めるためには何かにアウトプットすることが必要だからです。
特に紙はすぐに見返すことができるのみならず、自由に書き足すことができるので、自分の中の創造性を十全に発揮することができます。
書くことは思考を整理する上でも役立ちますので、適宜書き出す習慣を持つと良いでしょう。
書き出し、自分の目指したい目標が見つかったならば、あとはそれを本心で追うだけです。
自分の夢に対して嘘をつく必要も、誤魔化す必要もありませんから。
終わりに〜人生は短い〜
人生において、何もなさずに亡くなっていく人も多いのがこの世の中です。
しかし、何か目標を持ち、行動する人々というのは、その生き様が周りに対して良い影響を与えて行きます。
真に成長し続ける人は愚痴を言うことの無意味さを知っているでしょうし、周りに対して、公平・公正であり、不正を嫌います。
その行動力と精神性でもって、自分の人生のみならず、他者の人生においてもより良い生きた証を作り上げていくこと、それが大切なのではないかと私は考えます。
人生は短いものです。
集中していれば、きっとあっという間に過ぎ去っていくことでしょう。
しかし夢や目標を追いかける中で身につけてきたこと、成長する姿というのは、誰しも輝いて見えるものです。
その輝きの原動力たる、自身の強い思いというものを改めて振り返ってみてはいかがでしょうか?
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