この本の概要
この本は表紙に描かれている「ガネーシャ」という自称神様が「夢や目標を叶えるための方法」を毎日1つずつ教えてくれるという内容です。
指定された内容を毎日取り組むことによって、自分を変えることができるといいますが…。
さて、では早速実践してみましょう。
1日目 靴をみがく
今日は靴をみがくというのが、ノルマです。
しかも、靴に感謝しながら磨くということで、靴磨きをしてきました。
と言っても、普段はスニーカーを履いていることが多いので、磨くと言うよりも洗うという表現が正しいかもしれませんが。
子どもの上靴は毎週洗いますが、自分の靴を洗うのは久しぶり。
予想通り、砂やらなんやらがソールの下に溜まっていたのでしょうね、流すたびに汚れが…。
黒いスニーカーを履いているので、その色が出てきている可能性もあるのですが、それでも「おー、汚れてんなー」と感じましたね。
ついでに、たまにしか履かない革靴も綺麗に。
革靴は拭き上げる程度ですが、それでも付いていた汚れが落ちると、かなり綺麗になりましたね。
以前から汚れていたのを気にしてはいたのですが、そこまで出来ていなかったことを反省しながら、磨きました。
そういえば、スニーカーも少しボロが出てき始めているので、そろそろ買い替えの時かもしれません。
2日目 コンビニでお釣りを募金する
私にとっての難題がきました。
私は基本的にコンビニには行きませんし、行ってもカード払いで現金を使わないんですよね…。
ごめんなさい、ここでは募金は出来ていませんが、投資信託の購入に充てることにしました。
将来の自分へ届け、1500円分!
3日目 食事を腹八分に抑える
これは、私が常に実践していることですね。
最近は、体調及び体重の管理に気をつけているため、達成自体は余裕でしたね。
本の中でも書かれているのですが、腹八分というのは、食後の眠気の軽減に繋がるので本当におすすめです。
消化にかかる負担が眠気の影響ですので、よく噛んで食べることも実践していくとよりよい効果が表れるかもしれませんね。
4日目 人が欲しがっているものを先取りする
うーん、なかなか難しそうな内容が出てきました。
相手のことを考えていないと達成不可能な内容でしたね。
相手がしてほしいことを考えると言うのは、相手の様子を観察するところから始まるので、他者理解というか、そういったところに繋がりそうです。
本書の中ではサービスへの感性を磨くことにつながることに気づいたと主人公は言っていますね。
この日、たまたま妻の体調が悪い日でした。
そこで、妻にできることはないか、して欲しいと思っていることはないかを考えて行動しましたね。
妻には感謝してもらえましたし、私もいつもより妻に優しくできた気がして、これからもこのことを大切にしたいと思う一日となりました。
5日目 会った人を笑わせる
無理難題を…、と思いましたが、代わりの道も示されており、そこは安心できるところでしたね。
代わりの道とは「あなたに会えて嬉しい、楽しい」という思いを持って接するということ。
職場では、顔なじみのお客さんと談笑したり(もちろん、仕事に影響の出ない&必要な範囲で)、職場の人を大切にしたりと普段よりも笑顔で接することができたように思います。
普段よりも会話が多くなったような気もしています。
笑顔や柔らかな雰囲気というのは、コミュニケーションを取る上では大切なものなのですね。
あ、そういえば、その日の外出先で見ず知らずの子たちに関わる場面がありました。
危ない行動が見え、そのまま放置していると重大な事故につながりそうでして。
その中でも、笑顔を忘れずに、叱ることなく関われたのは良いことでしたね。
こんなことを意識していた日にこういった出来事と出会ったのは、私にとって運が良い。
あるべくしてやってきたという意味にも感じて面白い一日でした。
6日目 トイレ掃除をする
今日はトイレ掃除。
といっても、普段から汚れたら磨くようにしているので殆ど汚れはなかったのですが、一応ささっと。
汚い部分、人が嫌がることを率先してすることに意味があるということでしたけれども、人が嫌がることでも必要ならする、そういうもんですよね。
と、当たり前に考えてしまうのは、父親だからでしょうか?
子どもを育てる中で、色々と汚れに対する耐性はついてきますし、割り切る心が育ってくる気がします。
トイレ掃除だけでは足りなかったので、1日目の靴をみがくのときにしたかった洗車をしてきました。
車も私の足ですから。
大分汚れていたのが綺麗になって、すっきり。
そして、やれば分かるのですが、洗車は大した労力じゃないんですよね。
それなのに今までしなかったというのは、自分の中で意識が向いていないからなのでしょうね。
こう言ってはなんですが、車に大して、自分の身の回りに対して無関心に近かったのかもしれません。
7日目 真っすぐ帰宅する
さて、今回の内容は非常に簡単だと思っていました。
普段から、子どものお迎えもあり、定時でダッシュしている私にとっては、こんなことはいつものことでしたから。
しかし、今日はちょっと訳アリ。
夕飯を作る具材が無かったため、帰りにスーパーに寄らないと夕飯のおかずが寂しい感じになるところでした。
そこをあえて無視して帰ったところ、近所に住んでいる親戚から水炊きセットと野菜を頂き、想定よりも遥かに豪華な夕飯になりました。
家に帰りついてすぐ電話があったので、もし直接帰っていなかったら食材を頂く機会には巡り合えなかったかもしれませんね。
その図ったかのような感じに少しだけ運命を感じた私でした。
今考えると、今週は運がいいというか、色々と巡り合わせを感じる一週間でしたね。
コメント