この本の概要
この本は表紙に描かれている「ガネーシャ」という自称神様が「夢や目標を叶えるための方法」を毎日1つずつ教えてくれるという内容です。
指定された内容を毎日取り組むことによって、自分を変えることができるといいますが…。
さて、では早速実践してみましょう。
前回の記事
15日目 運がいいと口に出して言う
この日は色々なことが起きることでラッキーと言っていました。
一番最初は、この日に見ていた夢について。
夢の中で冷たく接してくる人と会ったのですが、その人に対する苦手意識を自分が持っていること、そしてその中の何が苦手と感じているのかを考えることができたのでラッキー。
という朝からスタートしましたね。
それゆえの、このツイートなのですけれども。
子どもが体調を崩して、仕事を切り上げてお迎えに行くことになりましたが、仕事から早く上がれてラッキーでしたし、子どもの体調もさほど悪くなくてラッキーでした。
そんなラッキーがたくさんある一日と捉えることができましたね。
16日目 ただでもらう
このただでもらうというのは、とても難しいものでした。
むしろ、私と娘はマックのハッピーセットのおもちゃが被ったから、隣の席に座っていた子どもに譲る、アイススケートの無料チケットが余っていたから、アイススケートに来ていた家族連れに譲るなどあげることが多かったようにも思います。
しかし、個人的に「ただ」で得たもの、「自分にとって価値のないもの」を他の人に与えることで、良いこともありました。
マックでは、店員さんが「被ったなら、他のおもちゃを差し上げましょう」と申し出てくださったり、チケットを譲った家族連れさんには感謝の言葉と、子どもから「優しい人やね」という言葉をかけてもらったり。
でも、これって、「ただでもらう」とは違う気もするんですよね…。
難しいものです。
17日目 明日の準備をする
いつもしていること、でした。
私の手帳には概ね一週間で取り組む内容についての記載がありますので、特に改めてすることはなかったのですが、翌日が4/1の新年度ということもあり、そこで新入社員への接し方をどうするかを考えることをしました。
まずは、笑顔というか、優しそうな雰囲気をつくったり、話しかけやすいように、余裕があるように見せたりすることが大切という意見にまとまりました。
他の事前準備としては、新入社員として困るのは、誰に相談したら良いのかが分からないことかと思い、相談相手の確認を行ったり、事前に用意していた、業務内容のざっくりとした見通しを持てる資料を用意したりとできる用意はしたつもりですが…。
さて、どうなることやら。
18日目 身近にいる一番大切な人を喜ばせる
私、この内容を果たせなかったような気もします。
4/1のドタバタDay。
なんだかいつもと違う疲れを感じましたね。
それ故か、疲労に負けて何もできず。
唯一できたことといえば、妻が無くしていたイヤーカフを見つけたこと。
それは喜んでいましたが、無くしていたものを見つけただけで、喜びが大きくなるはずもなく…。
何かしらの準備がもっと必要だったのでしょう。
何ができただろう…。
外食?プレゼント?
プレゼントといっても、仕事の帰り道に雑貨屋は無いですし…。
好きそうなコンビニスイーツなどを、買って帰るというのはありだったかもしれませんね。
19日目 誰か一人のいいところを見つけて褒める
いつもしていることではありますが…。
自分の子どもの良いところ、職場の方の良いところ、見つけて言えそうなタイミングだったら、小まめに言うようにしているんですよね。
今日は、朝出勤したら玄関を掃除してくださっている社員さんがいて、感謝の言葉を伝えました。
って、あれ?
感謝を伝えるではなくて、「良いところ」を褒めるか…。
勘違いをしていましたね。
〇〇さんのこんなところが良いよね、と言わないといけなかったんですね。
何だろう、昨日と言い今日といい、私の苦手分野が発掘されているというか、明らかになっている感覚があります。
誰かに対して話しかけて、喜ぶことを考えると言うのが、私の課題なのでしょうね。
20日目 人の長所を盗む
今日は人の長所を盗むというところでしたが、個人の仕事が多すぎて、誰かに目を向ける時間がなかったように感じます。
しかし、今日は同僚にジュースの差し入れを頂いたんですよね。
ちょっと胃が痛いことを公言していたら、これなら胃にも優しいだろうと気にかけて頂いた上でのチョイスでしたので、本当に嬉しかったです。
優しい方に巡り合えて私は幸運です。
相手のことを考えて行動するというところ、これは私も真似したいところですね。
こうしたら迷惑かな?と考えずに、まずは行動、それが大切なのかもしれません。
21日目 求人誌を読む
先日の人の長所を盗むですが、早朝散歩の最中に良いことを思い付きました。
それは、過去の人の良いところを盗むということ。
目の前にいる人だけでなく、いままでお世話になった人、私の人生に影響を与えた人、そう言った方の良さを自分のものにするという方法もあるのだなぁと感じた朝でした。
そして、求人誌を取ってくるのを忘れまして…。
インターネットで私が転職しよう(正確には起業が近い?)としている業種について調べたので、それで勘弁してもらえないでしょうか?
求人誌をどう言う視点でみたら良いのかは悩むのですが、求人誌は簡単にいえば、人手不足な業界が分かるということですよね。
コンビニ、介護、運転手などが以前は多かったように思いますが、現在はどうなのでしょうか?
求人が多いと言うことは、需要が高いだけでなく、離職率も高い仕事と見ることもできそうなので、日本の現状を知る良い資料、と考えることもできるかもしれませんね。
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