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HTMLの基本的な書き方

プログラミング
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 HTMLでは、いくつかの基本的なタグ「<>」を用いて表記をしていきます。
 他の人が見たときに分かりやすくするために、それぞれのタグの段落の先頭を揃える書き方をしているとよいですね。

 書き方のルールとしては、基本的に< >で始まり</ >で終わるというルールがあります。
 例外には、<img><input>タグなどがありますが、それらは、ぼちぼちと覚えていきましょう。

 今回は、そんなタグの種類についてのお話です。

タグの種類(ブロックレベル要素、インライン要素)

 タグには、大きく二種類があり、ブロックレベル要素を持つタグとインライン要素を持つタグがあります。
 ブロックレベル要素とは、中身は縦に並び、高さは中身の量によって変わります。そして、幅は画面の左端から右端までを使うものを表します。
 <div>,<h1>~<h6>,<p>など

 インライン要素とは、中身は横に並び、高さは中身の量によって変わります。そして、幅は書いたテキストの量によって決まっていきます。主に文章の修飾に使われることが多いです。
 <a>,<b>など

実際にコードを書いてみると

 さて、以下に実際にコードを書いて、それをWebブラウザ(私はGoogleChromを使っています)を用いて、表示してみます。
 10行目から、29行目までに書いてある<body>~</body>で囲まれたコードがどのように表されるのか、見てみましょう。

 このように、<h1>,<p>,<ul>,<li>についてはブロックレベル要素として働き、縦並びになっていきますが、<b>,<a>要素についてはインライン要素として働き、横並びになっていきます。

終わりに

 今回の内容は、タグについての紹介と、ブロックレベル要素とインライン要素についてのお話でした。
 自分が書いたものが、ブロックレベル要素なのか、インライン要素なのかを正しく理解しておくことは、これから先のCSSの学習を進めていく際に大切になっていきますので、覚えておくと良いでしょう。

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