スポンサーリンク

小学校教員が三十代目前にして転職を決意した理由【ブラック・パワハラ】

転職
スポンサーリンク

小学校教員が三十代目前にして転職を決意した理由【ブラック・パワハラ】

 私は大学を卒業したての22歳から29歳までの7年間、中学校では講師を3年し、残り4年は小学校で教員として働いてきました。
 教員採用試験に合格したときも、初任者研修をしている中でも「これで本当に良かったのかな」という思いは少しありましたが、本当に辞めることを決意したのは小学校で働きだし、4年目のこと。
 それからは、転職し、プログラミング講師として働くことになりました。

 今回は、学校の先生で転職に悩んでいる方へ向けた、私が体験した転職の方法と転職の実際について話をしていきます。

 本記事は転職を決めたきっかけについて、
 次回の記事は転職サイト、ハローワーク、転職エージェントを使ってみて分かった、オススメ転職方法について紹介します。

↓今回の内容はこちら

  • なぜ転職しようと思ったか
  • 転職して思うこと

なぜ転職しようと思ったか

 要因は色々あります。
 学校の先生はブラック、そう感じている人は多いのではないでしょうか。

 私も一日12時間以上働くのはよくあることで、モンスターペアレンツ、発達障害を持った子どもの指導、家庭訪問、授業準備、公務分掌、様々な面での大変さは確かにありました。

 でも、私が決意した一番の理由は、校長の考えについていけなかったことです。
 私の学校にいたのは昭和気質を振りまいて、学校やクラスの問題は、教員のやる気が足りないからで片付ける校長でした。
 
 その年の私が担任したクラスは、三十数名の学級でしたが元々学力的に厳しくNRTテスト40未満が10人を超えていて、CRTテスト一桁が複数いる、さらには不登校と不登校傾向の児童も複数人いるという人間関係にも問題があるといったクラスでした。

 過去にもそのようなクラスを持ったことがあったので、一年間なんとか担任してきましたが、その年は学校外で起こった様々なトラブルから警察や児童相談所が介入する案件が4件起こるといった、振り返ってみるとなかなか(乾いた笑いが出るという意味で)愉快な一年でした。

 当然、その途中には「キツイ」ということを伝えてきました。
 しかし、労いの言葉はなく、言われるのは「子どもをちゃんと見て」という言葉のみ。
 そして、12月になって、管理職の二人と夏に相談していた育休の取得について相談した時のこと、「育休を取られると代わりの講師がくるか分からない。学校が回らなくなる可能性を考えて」「来年は異動させない」「担任も変えない」「辞めたい?ははは(笑い声)、仕事はどうするの。仕事を見つけてから言いなさい」との話がありました。
 
 (仕事見つけて辞めてやる)
 このときの学校に見切りをつけて、転職することを強く決意しました。

 そして最後に、職員会議で「担任のやる気がない」発言。
 キレました。
 誰かに何かを言うわけでなくもないですが、静かにキレました。
 アンガーマネジメントの経験がなければ、怒鳴り散らして、会議中に出ていくという選択をしたかもしれません。

 こうして、私の転職活動が始まったのです。

転職して思うこと

 そうして、転職を果たしました。
 結果を言うと、転職は一つの選択肢として「アリ」だな、と思いました。

 私の働く職場がシフト制というのもあるかもしれませんが、12時間労働はありませんし、プログラミング講師という仕事も元々パソコンを使うのが嫌いではなかった上に、教えることは7年もしてきましたので、大きなストレスもなく働くことができています。

 欠点を言うとすれば、教育特化の業種以外になると金銭面の条件は厳しいです。
 どれくらい厳しいかと言うと、新卒とほぼ同じ給料(具体的には年収が300万~350万程度)になる程度には厳しい。
 私は年収が約500万でしたので、3、4割カットといった感じですか。

 はっきり言われましたが、一般企業の経験がないと、即戦力とは見なされないのですね。
 教員の常識は世間の非常識と言われる世の中ではありますが、なかなかに厳しいものを感じます。

 現在、若い教員の大量採用が行われていますが、もう無理だな、と思ったら早めの転職をオススメします。
 結構まじめに。

コメント